マーケティング戦略の3C
商品やサービスを売ったり、集客力をアップするためには、「マーケティング」という観点で戦略を立てなければなりません。
自分の商品やサービスをどうやってアピールすれば、消費者が魅力的だと思ってくれるか?
ということを考えなければならないということです。
たくさんの商品やサービスが市場に出回っている中で、消費者の注目を得るためには、自社製品の独自性のみならず、競合との差別化、イメージ作り、販売経路など包括的に検討しなければならないのです。
マーケティング戦略立案にあたり、3Cについて説明します。
3C分析の後に、マーケティングミックスの4Pを考えることになるのですが、4Pについては「マーケティングミクスの4P」で説明します。
消費者、企業、競合が3C
まずはじめに、自分の商品やサービスを客観的に分析してみます。
これにあたり、企業(Company)、消費者(Consumer)、競合(Competitor)の3つのCを考えることが重要です。
自分の会社、自分の商品がいかに優れたものであるかは誰もが考えることですよね。
競合他社との比較や競合商品を調査するというのも、すぐに思いつくことです。
しかしながら、消費者の観点からの分析は往々にして忘れられる場合が多いことがあります。
質の高い商品やサービスや、他に類を見ないものは確かに売れる可能性は高いです。
けれど、売れるためには、消費者がほしいと思うものでなければなりません。
寿司を食べたい人は、ステーキレストランには入らないのです。
自社製品、自社サービスを誰に買ってほしいのか?
買い手のニーズは何か?どのようなものを求めているのか?
マーケティング戦略を考えるには、まずは、消費者(Consumer)を主軸として、残りの2つのC、すなわち自社(Company)と競合(Competitor)を分析しなければなりません。
3Cの分析は、この順番で考える!
1番:消費者(Consumer)
顧客層を明確に想定する。顧客層の購買行動、ニーズ、思考形態を理解する。
2番:企業(Company)
自社の技術力、自社製品の特性、認知度やイメージを客観的に分析する。他社との比較で自社の強みと弱みを洗い出す。
3番:競合(Competitor)
自社商品と類似する商品を販売している競合他社は、どのような活動をしているか、消費者は競合他社をどのように認知しているかなどを多角的に分析してみる。
では、次に「マーケティングミックスの4P」について説明します。
