ブログや掲示板
ブログや掲示板を設置すると双方向のコミュニケーションが図れます。
訪問者のコメントが聞けるのは、非常に良いことです。
しかし、ブログや掲示板には、運用上、多くの問題があることも認識しなければなりません。
1つは、スパムブログや掲示板スパム。
これは、自動巡回ソフトがブログや掲示板を発見して、そこに自動書込をしていくというものです。スパムメールと同じように、不快な書き込み(私の経験上、アダルト系の書き込みがほとんどです)を発見したら手動で削除していくか、ブログや掲示板のスクリプトにスパム対策用のプログラムを付加して書き込みを減らすかしなければなりません。スパム対策プログラムをつけたからと言って根絶することは不可能です。技術というものはどんなものでも日進月歩。常にイタチごっこで最新のスパム対策プログラムに更新していかなければなりません。
2つ目は、炎上と荒らしです。
「炎上」とはコメントが殺到し閲覧不可能になってしまう事を指します。炎上と間違われやすい現象に、「荒らし」という行為があります。
荒らしは、サイトの運営を妨害することが目的で、炎上に見られる反対意見や批判的な意見とは異なるものです。
炎上と荒らしを混同しないようにしましょう。
炎上するほどのコメントが寄せられる場合、その中には肯定的な意見と否定的な意見が混在しています。否定的な書き込みだからと言って、サイトの運営を妨害していると誤認しないほうが良いです。批判的な意見から学べることが見つかるかもしれないので、貴重です。
また、反対や批判的な発言をむやみに切り捨ててしまうと、掲示板やブログの特長である「コミュニケーションの双方向性を放棄する」に等しいわけです。これでは、ブログや掲示板を続ける意味はありません。
ブログや掲示板を双方向のコミュニケーションツールとして使うためには、ある程度の知識と対策を備えておかなければなりません。
ブログの場合、コメントやトラックバックを閉じる機能が付属しているので、片方向のツールとして使用する事も可能です。
もう一つ気になるのは、「ほったらかし」。
ブログならとても簡単、便利に情報を発信できるので、ブログ導入を希望される方が沢山いらっしゃいます。ブログは、定期的に更新した方が良いです。導入したての頃は頻繁に書きこんでいたのに、そのうち頻度が落ち、3か月後にはほったらかし状態。半年も1年も新着記事が無いブログというのも、一般的には少なくありません。運営していないのかしら?と訪問者が誤認する可能性もありますので、注意が必要です。
では、次に「WEBデザイナーのたまご」に進みます。
