404エラーとは、HTTPステータスコードの1つで、エラーメッセージ”Not Found”(英語では『未検出』または『見つかりません』)を意味します。
これを、ブラウザが表示するエラー画面では無く、オリジナルの画面に変更する事ができます。
オリジナル404画面の制作
例えば、404.htmlというファイル名で、オリジナルのエラー画面を制作します。
作り方は、トップページや中ページをコピーして、コンテンツ部分にエラーの内容を書くだけです。
例えば、「西智子のホームページのアクセスアップ講座」では、以下のようになります。
https://www.tomokos.net/404.html
.htaccess(ドット・エイチティー・アクセス)ファイルの記述
後は、404エラーの際に、404.htmlを表示するように.htaccessを書換えるだけです。
一般的なサーバーの場合は、以下のようになります。
ErrorDocument 404 /404.html
稀に、以下のようにフルパスで指定しないと動作しないサーバーもあります。
ErrorDocument 404 http://www.sample.com/404.html
2011/05/10