ホームページを見てもらうにはどうしたら良いのでしょうか?
40億個以上あると言われているホームページ。ちょっとやそっとの努力ではアクセスアップは難しいのも当然なこと。「もっと訪問者数を増やしたい!」これからホームページを作る人もすでにホームページを持っている人も誰しもが考えることです。
けれど答えは意外と単純。
「見てよかった!」「使える!」「便利!」
そんな風に思ってもらえる「メリットがあるホームページ」には閲覧者は頻繁に訪問してくれるのです。
メリットのあるホームページで集客!
「見てよかった!」と思えるメリットを提供するつまりホームページに来た人を満足させてあげる内容を提供することを意識しましょう。
インターネットを利用する人は皆何某かの目的を持っています。
例えば
「ポケモンを進化させる方法を知りたい!」
「今晩面白いTV番組あるかな?」
「子育ての悩みを解決したい!」
などなど。
ゲームの攻略方法が知りたい人は「攻略サイト」を見て満足するでしょうしTV番組を知りたい人は「TV番組表」を子育ての悩みを解決したい人は「子育てについてのアドバイス」を読むことで問題解決のヒントをみつけることができるでしょう。
訪問者にとって役立つ訪問者を満足させることができる情報は何か?
これがホームページを企画する第一歩になります。
情報のてんこ盛りは時として逆効果
もうひとつ大切なこと。 沢山の訪問者を満足させようとして、なんでもかんでも情報を詰め込みすぎるのはダメです。あれもこれも沢山の情報がありすぎて訪問者を混乱させてしまうだけです。
二兎を追うもの一兎を得ず。
幅を広げずテーマを絞るのが良いです。詳しくは「コンテンツのテーマを決める」を参照してください。
インターネットの利用者数とホームページの数
過去のデータになりますが平成27年度末日本のインターネット利用者数は13歳~59歳のインターネット利用は9割を上回っており60~79歳のインターネット利用は上昇傾向と発表されました(総務省調べ)。スマートフォンでの利用が全ての世代において上昇しており特に40歳代では初めてパソコンの利用を上回りました。またタブレット型端末での利用も全ての世代で上昇しています。
アメリカVeriSign社は2012年3月に公表した「THE DOMAIN NAME INDUSTRY BRIEF volume9」によると2011年度末の全トップレベルドメイン(TLD)下におけるドメイン名登録総数は2億2500万件に達したと公表しています。 登録されたすべてのドメインでホームページが公開されているわけではないですしまたひとつのドメインで複数のサイトを稼働させている場合もあります。
いずれにせよ日本人の90%以上が膨大な数のホームページを閲覧しているということです。
ビジネスの観点から有効なホームページを作ることは潜在顧客開拓の可能性が非常に高まると言えるのです。
- 総務省 通信利用動向調査
- 総務省 情報通信白書
- 国立国会図書館
- Tips!統計データ
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