metaタグについて

メタタグ(meta tag)とはGoogleYahoo!などに代表されるロボット型検索エンジンでスパイダー(クローラー)と呼ばれるプログラムにホームページの情報を拾わせるための記述方法です。
もともとメタ情報というのはデータそのものではなくデータに関連する情報のことでデータの作成日時や作成者データ形式タイトルその他注釈などデータを効率的に管理したり検索したりするために重要な情報です。

文書ファイルや画像ファイルなどは実際のデータの先頭にメタ情報というものが格納されていて続いてデータ本体を格納するようにできています。
htmlの場合も同様でmetaタグはそのサイトやドキュメントに関する情報を指定してブラウザやクローラー(スパイダーとも言う)に知らせるための情報を記述しているものです。
metaタグにはページ内容の説明やキーワードファイル情報などを記載しますが直接ブラウザに表示されるわけではありません。

前述の通りメタ情報はそのデータを効率的に管理したり検索したりするための付随情報なのでファイルの冒頭部分つまり<head>~</head>の間にいれます。
しかしサイトドラフトを作成している最中では必要無いのでこの段階では何も記述をしなくて構いません。

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