検索エンジンはインターネットの水先案内人。
目的のホームページにたどり着くために使うものです。
検索結果=目次の表示順
検索エンジンはインターネット上にあるホームページを探すシステムです。
キーワード検索をすると検索結果としてホームページのリストが一覧表示されます。検索結果は膨大な数のホームページの中から検索キーワードで抽出されたホームページ群の目次なわけです。
さてこの検索結果順番は一体どのようにつけられていると思いますか?
電話帳ならあいうえお順で地域ごとや業種ごとに分かれていると調べやすいですよね。
けれどインターネット検索ではあいうえお順で表示されてもうれしくありません。
たくさんのホームページの中から自分が探している情報が記載されている可能性が高いホームページから順に表示されるほうがずっと便利です。
ひとつ試してみましょう。
「ヤマハ」と検索してみてください。
ヤマハ株式会社が1位。2位はヤマハ発動機3位はその他のヤマハ関連のビジネス例えばバイクとかシステムキッチンとか音楽教室などが表示されると思います。
検索エンジンは「ヤマハ」という検索ワードからヤマハ株式会社のホームページが内容の一致率が一番高いだろうと判断して1位に表示させているのです。
ヤマハのバイクについての情報を探したい人は「ヤマハ バイク」とふたつの言葉を入力して検索するはずですよね。
ふたつの言葉の組み合わせを判断し検索エンジンは1位にヤマハ発動機製品サイトを表示し2位にヤマハ発動機ラインアップ3位以降は新車・中古情報などを表示します。
このように検索エンジンは検索に使われた単語の組み合わせとホームページの内容を照合し内容の一致率が高いと思われる順番で表示するようにプログラムされているのです。
極めて単純に結論付けてしまいますが検索エンジンがどのようにプログラムされているかその規則性に準拠したホームページを作れば規則に沿って作られていないホームページよりは上位に表示されるというわけです。
これがSEOすなわち検索エンジン最適化の基本となる考え方です。